バックホールを2.4GHzで使用することは可能ですが、推奨は致しません。
※以下が2.4GHzを推奨しない理由、及び5GHzを推奨とする理由です。
- 2.4G帯はISMバンドとなっており、同一周波数を利用する他の機器からの干渉を許容する必要があります。
- PCWL-04XXでは、2.4GHzはIEEE802.11nまでとなっているため、IEEE802.11acを利用できる5GHzと比べると通信容量が低くなります。
- バックホール回線は接続するすべてのノードのトラフィックが流れるため、高い通信容量が求められます。
高い通信容量が得られるため5GHzをバックホールで使用することが推奨されます。