可能です。
PCWL-0400&0410、PCWL-0500&0510は同一PicoCELA Backhaul Engineで構成するので、混在させてご利用いただけます。
2023/2/17 2/14・2/15開催ウェビナー資料 で紹介する PCWL-0500_ウェビナー資料_20230215_掲載用「PCWL相互接続仕様 及び 運用制限事項」をお読みください。
【併用時の仕様と制限事項】
- 経路障害時に、素早く経路を切替、PCWL-0400シリーズとPCWL-0500シリーズのノード同士で自動接続し、経路を再構築することは可能です。
- PCWL-0400シリーズのファームアップデート、V2.10.1以上が必要です。各種機能改善が行われている最新のファームウェア導入をご検討ください。
- Wi-Fi 6(802.11ax)と併用できます。ただし、PCWL-0400シリーズは802.11ac モデルの為、異なるシリーズのノード間は802.11acで通信します。また、コアにPCWL-0500シリーズ、帯域幅が160MHz、さらに以降のブランチが`連続してPCWL-0500シリーズである場合、その間の帯域幅は160MHzになります。それ以外のノード間の帯域幅は80MHzです。
- PCWL-0400シリーズがコア、ブランチがPCWL-0500シリーズの場合、帯域幅はPCWL-0400に準じます。
- PCWL-0400シリーズで2.4GHzバックホール運用時はPCWL-0500シリーズと接続できません。
- PCWL-0400シリーズとPCWL-0500シリーズ間の有線バックホール接続はできません。
- 冗長化構成時、複数のコアは必ず同一シリーズで統一する必要があります。
- ACR(Adaptive Channel Recovery)動作はPCWL-0500シリーズ間のみで有効です。
- PCWL-0400シリーズがコアの場合、ACR機能は無効。
- PCWL-0500シリーズがコアの場合
- PCWL-0500シリーズ間はACRにより経路構築 ※コアからのパケットが届くエリア(通信可能なエリア)
- PCWL-0400シリーズは従来通りのCAC(Channel Availability Check)後に経路構築