- Dynamic Frequency Selectionの略称。レーダ波受信時のアクセスポイントの運用方法。
- 5GHz帯の電波、W53,W56の周波数帯については、気象レーダなどの各種レーダにも使用されているため、レーダ電波に影響を及ぼさない運用(DFS)が必要になります。
- 運用例としては、海や港に近い場所であれば、レーダ電波に影響を及ぼしやすいので、置局設計の際にDFSの運用を考慮することが必要です。
- レーダ波を検出した場合、使用チャンネルを変更し、レーダ波を受信していないことを1分間確認してから電波を送出します。その間、アクセスポイントに接続するPC 等端末機器は通信ができなくなります。