以下の条件で、ご指摘の挙動発生を認識しております。
- Version 1.0.3以下のファームウェアがインストールされたノードが構成され、SSIDにVLANを割り当てる場合。
- さらに、次のいずれかの条件が含まれる場合。
a) コア配下に複数のブランチがあり、一部もしくはすべてのノード間通信に有線バックホールを利用するネットワーク。
b) 複数コア(及び、複数ブランチ)で構成されるネットワーク。有線バックホールの有無は関係しない。
事象発生時、Wifi端末がそれぞれのノード間をローミングする際に3分間程通信ができなくなる場合があります。
PicoCELAは本事象回避のための新しいファームウェアの準備を進め、Version 1.0.3以降のリリースでの解決を予定しております。
詳しくは、今後予定しますPCWL-0500ファームウェアリリース情報をご確認ください。