確認する方法は、AP側と端末側の2種類の方法があります。
【AP側での確認方法】
PicoManagerに接続している場合には、統計情報の取得タイミング(初期値で5分間隔)にて
ノードに接続されている端末のMACアドレスが取得されています。
統計情報から、または端末監視の接続端末一覧から確認する事が出来ます。
(統計情報の手動実行を行う事で、間隔を待たずに取得が可能です)
【端末側での確認方法】
端末側では、BSSIDから接続しているノードのMACアドレスを確認できます。
PCWL製品のBSSIDは機器のMACアドレスとSSIDの設定をベースに生成されます。
ノードのMACアドレスは「04:2B:BB:00:XX:XX」ですが、BSSIDは「06:2B:BB:XX:XX:xy」となります。
xyの意味ですが、xは0が5GHz帯、1が2.4GHz帯となります。
yはマルチSSID利用時は0~、シングルSSIDの場合は0です。
(例)
06:2B:BB:78:9A:01 の場合、
接続ノードのMACアドレスは、04:2B:BB:00:78:9A となり、SSIDは、5GHzの2番目のSSIDとなります。
06:2B:BB:12:34:10 の場合、
接続ノードのMACアドレスは、04:2B:BB:00:12:34 となり、SSIDは、2.4GHzの1番目のSSIDとなります。