PCWL-0500の最新ファームウェアV1.2.9を2023年12月6日にリリースしました。
最新ファームウェア及びリリースノートはパートナーポータルサイトからダウンロードをお願いいたします。
V1.2.9のアップデート情報は以下となります。
- 不具合修正
- 国内電波法への適合
- 実効等方輻射電力(EIRP)が国内電波法の規定値を満足するように送信電力を低減
- 国内電波法への適合
- 機能改善
- ハードウェア要因による予期しない再起動への対応
- 再起動要因を特定し改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 再起動要因を特定し改善
- 特定条件下でバックホールチャネル136ch80MHzに設定される問題への対応
- 正しいチャネル設定に自動で切替える様に改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 正しいチャネル設定に自動で切替える様に改善
- 帯域制限機能の改善
- IPv4通信とIPv6通信が混在したときでも総和として帯域制限するように改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- IPv4通信とIPv6通信が混在したときでも総和として帯域制限するように改善
- 端末ローミング機能の改善
- マルチコア構成、有線バックホール構成時での端末間通信時のローミング機能の改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- マルチコア構成、有線バックホール構成時での端末間通信時のローミング機能の改善
- レーダー波検知時の遷移先候補として140chが選ばれない問題への対応
- 帯域幅40MHzの時に遷移先候補として140chがリストアップされない原因を特定して改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 帯域幅40MHzの時に遷移先候補として140chがリストアップされない原因を特定して改善
- 2.4G AP停止時に再起動を繰り返す問題への対応
- AP機能停止時のプロセス監視機能の改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- AP機能停止時のプロセス監視機能の改善
- APスキャンで表示される帯域幅が実際の動作帯域幅と異なることへの対応
- APスキャンで取得する情報の解釈の修正
- 既存運用への影響範囲:特になし
- APスキャンで取得する情報の解釈の修正
- PicoManagerに接続できない問題の修正
- PicoManagerと接続するVPN機能の改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- PicoManagerと接続するVPN機能の改善
- 特定条件下でノードが孤立する問題の改善
- 経路変更ロジックの改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 経路変更ロジックの改善
- PicoManager接続機能の改善
- バックホール未使用時でもPicoManagerに接続できるように改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- バックホール未使用時でもPicoManagerに接続できるように改善
- VLAN使用時にIPv4でノードにアクセスできない問題への対応
- 特定の設定でIPv4アドレスの競合が発生する問題を改善
- 既存運用への影響範囲:マニュアルP67に制限事項を記載
- 特定の設定でIPv4アドレスの競合が発生する問題を改善
- WebUIでのAPスキャン機能が使用できない問題への対応
- 802.11k機能をOFFにしているとWebUIでのAPスキャン機能が使用できない問題の改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 802.11k機能をOFFにしているとWebUIでのAPスキャン機能が使用できない問題の改善
- プローブリクエストの取得データが正しくない場合がある問題への対応
- プローブリクエストデータの読み取り機能の改善
- 既存運用への影響範囲:特になし
- ハードウェア要因による予期しない再起動への対応