PCWL-0500 の最新ファームウェア V2.0.2 を 2025年11月14日 にリリースしました。
最新ファームウェア、リリースノートはパートナーポータルサイトからダウンロードをお願いいたします。
V2.0.2のアップデート情報は以下となります。
機能追加
- WebUI の設定項目追加
- WebUI に新しい設定項目が追加され、ブリッジ モードのブランチ ノー
ド上の ETH-UP IPv4 アドレスを変更できるようになりました。これに
より、ネットワーク上の IP アドレスの競合を防ぐことができます。 - 既存運用への影響範囲:特になし
- WebUI に新しい設定項目が追加され、ブリッジ モードのブランチ ノー
- Fast DFS 機能の改善
- スキャン モジュールをより活用することで、アクセス ポイントの Fast DFS 機能が改善されました。
- バックホールの切断時間を最小限に抑えるように Fast DFS の速度を向上しました。
- AP 無線と BH 無線が一時的に隣接チャネルで動作できるようにするこ とで、AP 無線の Fast DFS サポートを拡張しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- バックホール接続の改善
- 切断されたバックホール リンクの検出方法を改善し、バックホール接続 の回復が迅速化されました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 802.11k/v 機能の改善
- VLAN 環境で PCWL デバイスまたは上流スイッチ/ルータで VLAN タグが有効になっている場合でも、802.11k/v をサポートするように変更しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 端末の接続性の向上
- 802.11kv が無効の場合、RSSI 閾値 に基づく端末の強制切断機能を削除 しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- チャネル自動復帰オプション選択の改善
- 5GHz 無線の「チャネル自動復帰」オプションは、チャネルが固定値に設定されている場合にのみ表示されるようになり、ユーザーにとってわかりやすくなりました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- WebUI のアクセスポイントの設定 > 無線設定の変更
- 2.4GHz と 5GHz の両方の無線設定の「最大再送信カウンタ」設定は、不要になったため、WebUI から削除しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- WebUI のアクセスポイントの設定 > 無線設定の変更
- 共通 AP 設定において 802.11k もしくは 802.11v が無効になっている場合、無線設定の「端末接続切断」および「RSSI 閾値」設定は表示されません。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- システムの安定性向上
- エラー処理、ログ記録、データ整合性チェックを強化してアップグレードの失敗を削減するようにしました。
- 特定の WiFi ファームウェアのクラッシュを防ぐことでシステムの安定性が向上し、Abnormal Reboot が削減されます。
- eMMC 上のファイルシステムの読み書きの方法を改善して信頼性を向上しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- セキュリティの強化
- 報告されている SSID Confusion Attack に対する脆弱性 (CVE-2023-52424)に対処し、セキュリティを強化しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- BH, AP チャネル選択アルゴリズムの改善
- BH, AP チャンネル間距離を出来るだけ離す選択アルゴリズムを採用
- 既存運用への影響範囲:特になし
- ユーザインタフェースの改善
- 端末毎および SSID 内の最大帯域幅(kbps)、およびコアモードの場合の内蔵 FreeRadius サーバの使用を、WebUI から選択出来るようにしました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- EAP 再認証時の通信途切れの軽減
- SSID の認証と暗号化方式として、WPA2-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise 、 WPA3-Enterprise 、 WPA2/WPA3-Enterprise 、 WPA3-Enterprise (192bit mode)を指定した場合、EAP 再認証は有効、EAP 再
認証周期は 3600sec が初期値として選択されます。 - EAP 再認証時には該当端末と同一ノードに接続している他の端末に約 5秒の通信途切れが発生するため、この影響軽減として以下の修正を行いました。
- 1)EAP 再認証の初期値を有効から無効へ変更
- 2)EAP 再認証動作の改修により該当端末の通信途切れを約 5 秒から約 3秒へ短縮するとともに、同一ノードに接続している他の端末の通信途切れを解消
- 尚、FW をアップデートしても有効/無効と再認証周期の現在の設定値は
上書きされない点にご注意下さい。 - 既存運用への影響範囲:特になし
- SSID の認証と暗号化方式として、WPA2-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise 、 WPA3-Enterprise 、 WPA2/WPA3-Enterprise 、 WPA3-Enterprise (192bit mode)を指定した場合、EAP 再認証は有効、EAP 再
- イベント記録への表示情報追加
- トラブルシューティングに役立てるために、デバイス ブート イベントにリセットの理由を記録するようにしました。
- Device boot - reason: Configuration and data reset (RESET button)
- Device boot - reason: Configuration and data reset (WebUI RESETbutton)
- Device boot - reason: Configuration and data reset (WebUI FirmwareUpgrade)
- 既存運用への影響範囲:特になし
- Free Radius サーバーの証明書有効期限
- 有効期限を FW リリースから 1 年から 20 年へ延長。有効期限切れによりFree Radius サーバーが使用出来なくなる問題を回避
- 既存運用への影響範囲:特になし
- WebUI の設定項目追加
不具合修正
- Fast DFS 機能の不具合修正
- 3 つ以上のコア ノードがある環境で Fast DFS が適切に機能せず、ノードの再起動が必要になる可能性がある問題を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- BLE データ収集機能の不具合修正
- Bluetooth センサーデータを収集できないことがある問題を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- ノード再起動の削減
- ノード再起動を誘発する可能性がある Wi-Fi ドライバーの問題を解決しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- PCWL へのアクセスにおける不具合の修正
- PCWL の IP アドレス/ネットマスクを 10.255.0.0/16 に設定して、かつPicoManager を使用している場合に、PCWL への Ping や WebUI アクセスが出来ない不具合を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- VLAN の設定における不具合の修正
- 端末が VLAN インタフェース上の DHCP クライアント経由で IP アドレスを取得する場合には、VLAN ID に接続した端末から IPv4 アドレスでWebUI(管理画面)へのアクセス禁止を有効化してもアクセス出来てしまう不具合を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- PicoManager と PCWL との接続の不具合の修正
- 特定の条件で PicoManager と PCWL とが接続出来ない不具合を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- Free Radius サーバーの証明書有効期限
- 有効期限を FW リリースから 1 年から 20 年へ延長。有効期限切れによりFree Radius サーバーが使用出来なくなる問題を回避
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 冗長化された外部 Radius サーバーの不具合の修正
- 冗長化された外部 Radius サーバー間の冗長切替えが機能しない不具合を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- ノードの安定性向上
- 再起動処理中に稀にアクセスポイントがスタックする問題を修正しました。
- 稀にアクセスポイント(AP)機能が停止する問題を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 冗長化された外部 Radius サーバーの不具合の修正
- 冗長化された外部 Radius サーバー間の冗長切替えが機能しない不具合を修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- インターネット スピードテストの注意事項
- WebUI および PicoManager において以下の注意事項を追加しました。
- 「スピードテストはインターネット上のパブリックサーバーを利用します。サーバーの状態によっては、正確な測定結果が得られない場合があります。」
- Fast DFS 機能の不具合修正