Q.どのPCWLからも設定が可能でしょうか?
A.PCWLがコアかつルータモードの状態でPicoManagerから設定が可能になります。
そのため、PCWL-0530E/0530E-ID/0530E-ODでは非対応の機能になります。
Q.指定したSSIDのみキャプティブポータルを有効にすることは可能でしょうか?
A.不可です。
PCWLに設定した全てのSSIDでキャプティポータルが有効になります。
そのため、キャプティブポータルを利用するfree Wi-Fi用SSIDと、キャプティブポータルを利用しない業務用SSIDを個別に設定することはできません。
Q.キャプティブポータル利用時、クライアントに払い出されるIPアドレスを変更できますか?
A.不可です。
キャプティブポータルを有効にするとLAN側のIP設定は以下のように固定されます。
・ルーターIPアドレス:192.168.2.1
・ネットワークアドレス:192.168.224.0
・サブネットマスク:/20 (255.255.240.0)
・ホストアドレス(使用可能IP):192.168.224.1~192.168.239.254
・IPアドレス数:4096 (DHCP払い出しアドレス数:4094)
Q.コアのみにキャプティブポータルを設定することはできますか?
A.不可です。
コアと接続されているブランチもキャプティブポータルで動作をします。
Q.キャプティブポータルで対応している言語は何ですか?
A.デフォルトでは日本語、英語に対応しています。
その他任意の言語も設定することができます。
Q.悪意のある利用が明らかとなった場合、利用登録情報やアクセスログは開示できますか?
A.できません
Q.有害サイトのフィルタリングを設定することはできますか?
A.できません
Q.キャプティブポータルを有効化したコア機に、Branchとして接続させた0530Eではキャプティブポータルが使えますか?
A.はい可能です。
URLで指定することができます。
Q.一日あたりの接続回数上限を設定することはできますか?
A.できません
Q.一回当たりの接続時間の設定をすることはできますか?
A.はい。可能です。
Q.PCWLのETH-DOWNにLANケーブルで接続した機器もキャプティブポータルの対象となりますか?
A.はい。対象となります。
キャプティブポータルの利用を回避したい場合には、PicoManagerよりMACアドレスを登録することで
キャプティブポータルを利用せずインターネット接続が可能となります。
Q.Wi-Fiに接続する際、メール認証、LINEやFacebookなどのSNS認証はできますか?
A.PCWLがPicoManagerと接続している場合は、Wi-Fi接続時にメール認証またはSNS認証を利用できます。
対応している認証は以下のとおりです。
・メール認証
・SNS認証
-LINE
-Facebook
-Twitter
※SNS認証については、2020年時点の確認情報となります。
※SNS認証を利用するには別途SNSアカウントが必要です。SNS側の設定については、各SNS側でご確認ください。
Q.メール認証や、SNS認証を行う場合、一時的にインターネット接続が解放されますか?
A.メール認証の場合10分間インターネット接続が解放されます。
SNS認証の場合、認証に利用するSNS(LINE、Facebook、Twitter)への通信のみ解放されます。
Q.認証後のリダイレクト先は指定できますか?
A.はい可能です。
URLで指定することができます。