PCWL-0500/0510 の最新ファームウェアV1.3.0を2024年12月16日にリリースしました。
最新ファームウェア、リリースノートはパートナーポータルサイトからダウンロードをお願いいたします。
V1.3.1のアップデート情報は以下となります。
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- 不具合修正
- バックホールのスループットが5 Mbps程度へ低下するWi-Fiチップセットのドライバーに内在する不具合へ対応しました。
- 本問題を検出したらビットレートを再設定します。これによるユーザ影響はありません。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 本問題を検出したらビットレートを再設定します。これによるユーザ影響はありません。
- 死活監視は正常であっても、ノードに対して端末が接続出来なくなる不具合へ対応しました。
- 本問題を検出したらノードを再起動して端末の接続を可能にする対策を入れました
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 本問題を検出したらノードを再起動して端末の接続を可能にする対策を入れました
- WebUIに稀に間違ったRSSI値が表示される問題を修正しました。
- ファームウェアコードの間違いを修正しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- ファームウェアコードの間違いを修正しました。
- なんらかの理由でファイルシステムが破損して再起動を繰り返す問題へ追加対策を施しました。
- より安定性の高いファイルシステムへ変更しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- より安定性の高いファイルシステムへ変更しました。
- ブランチノードが稀にメッシュリンクの確立に失敗する問題を修正しました。
- 問題発生時にノードを再起動する動作を追加しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 問題発生時にノードを再起動する動作を追加しました。
- Management VLANと異なるPicoManager VLANが設定されている場合、MQTTのアクティベーションに失敗しPicoManager機能が使えなくなる不具合を修正
- MQTTのアクティベーション前にPicoManager用のVLANルートを追加するようにファームウェアを修正
- 既存運用への影響範囲:特になし
- MQTTのアクティベーション前にPicoManager用のVLANルートを追加するようにファームウェアを修正
- バックホールのスループットが5 Mbps程度へ低下するWi-Fiチップセットのドライバーに内在する不具合へ対応しました。
- 機能改善
- ノードの安定性改善を図りました。
- ノードの処理負荷を低減するためにローミング処理の効率化を行いました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- ノードの処理負荷を低減するためにローミング処理の効率化を行いました。
- ノードの安定性改善を図りました。
- メモリ関連の問題を防ぐために、オープンソースのドライバに対して開発者コミュニティで公開されているパッチを適用しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- メモリ関連の問題を防ぐために、オープンソースのドライバに対して開発者コミュニティで公開されているパッチを適用しました。
- ノードの安定性改善を図りました。
- 何らかの理由により設定ファイルが不正な状態になっても修正する機能を追加しました。
- 既存運用への影響範囲:特になし
- 何らかの理由により設定ファイルが不正な状態になっても修正する機能を追加しました。
- 管理画面(WebUI2)とユーザーズマニュアル(49頁)の記載変更
- ノードの安定性改善を図りました。
- 不具合修正
- バックホールの共通暗号キーの設定可能な値を「スペースを除いた半角英数字と記号、文字数は6~255文字まで」へ統一
- 既存運用への影響範囲:特になし