PCWL-0400の最新ファームウェアV2.13.3を2024年12月16日にリリースしました。
最新ファームウェア、リリースノートはパートナーポータルサイトからダウンロードをお願いいたします。
V2.13.3のアップデート情報は以下となります。
- 機能改善
- ノードの安定性向上
- Wi-Fiドライバーの安定動作のためにファームウェアの改善を行いました。
- ノードの処理負荷を下げるために、端末ローミング時の処理の効率化を行いました。
- ノードの処理負荷を下げるために、バックホール用無線モジュールを使用しない場合に無効化出来るオプションを追加しました。
- Wi-Fiドライバーとファームウェア間の不要な制御メッセージを削除しました。
- 802.11rの初期値を有効から無効へ変更しました。ローミングが非常に多いノードでabnormal rebootが発生する場合は、802.11rを無効にすることで改善する可能性があります。
- 既存運用への影響:特になし
- ノードの安定性向上
- 不具合修正
- 802.11kの近隣ノードレポートに含まれるチャネル番号が正しく更新されない問題を修正しました。
- チャネル番号が正しく更新されるようにファームウェアを修正しました。
- 既存運用への影響:特になし
- チャネル番号が正しく更新されるようにファームウェアを修正しました。
- v2.13.0以降、イベントモニタ上でDFS発生履歴が確認出来ない問題を修正しました。
- DFS発生履歴が正しく確認出来るようにファームウェアを修正しました。
- 既存運用への影響:特になし
- DFS発生履歴が正しく確認出来るようにファームウェアを修正しました。
- 802.11kの近隣ノードレポートに含まれるチャネル番号が正しく更新されない問題を修正しました。